2017年12月3日日曜日

県南新人少年サッカー大会

11/25から新チームとしての始動となる、県南新人少年サッカーがスタートしました。
主体となるメンバー中、5年生が4人という他チームに比べるとやや難しいメンバー構成となりますが、1つでも多くの勝利を目指して大会へ臨みました。

【1回戦】vs近津
初戦の相手は近津。1~2回戦は表郷会場での試合となりました。


立ち上がりからあまり硬さも見られることもなく、柴宮ペースで試合を運ぶ。
守りも相手のドリブル中心の攻撃に、素早く対応し、チャンスを作らせない。


なかなか点数の入らない時間も続くが、5年生が中心となり攻勢を強めると、PA内から放ったシュートがGKの手を弾き、待望の先制点。


終了間際には、ゴール正面の直接FKを豪快に叩き込み、2点のリードを得て折り返す。



後半に入っても柴宮が主導権を握ると、そこからはゴールラッシュとなり、5点を追加。
ベンチメンバーも出場させることができ、終盤には1点を失ったが、7-1で見事に初戦を突破。



【2回戦】vs芳賀


この試合も、前半から柴宮ペースで試合を進めることに。
近津戦同様に5年生が中心となり攻撃的に進めると、前半のうちに4点を奪い、守備陣も集中して無失点に抑える。



後半には途中出場のメンバーも得点を奪い、1回戦では最後に失点してしまったが、最後まで集中して守り切り、8-0の完封勝利で3回戦へと駒を進めた



【3回戦】vs桑野
大会2日目の26日は鳥見山での開催。
対する桑野はメンバーのほとんどが5年生であり、1、2回戦の戦い方を見ても1枚も2枚も上手の相手です。

1、2回戦とは違い、相手に主導権を奪われる展開。
ワイドに展開する相手に、全体が連動し、集中してプレスをかける。
両サイドの3年生も頑張って対応するが、相手の裏を動きに対応できない場面が生まれてしまい、そこから2失点を喫してしまう。
前半はなかなか攻撃面で決定的な場面も作り出すことができず、0-2でハーフタイムへ。

後半に入り、1点を返すべく反撃を試みたいところだが、再び相手に裏を取られてしまい、点差は3点に。

徐々に相手ゴール前まで迫る場面も見られるが、なかなか相手ゴールを脅かすところまでは至らず、最後まで1点を奪うことができないまま、試合は0-3で終了。


新チームとして始動したばかりで、初戦敗退すら予想された中、3回戦まで進めたことは収穫であり、桑野戦での敗戦により、自分たちの現在地も少しは分かったのかと思います。
5年生の人数は増えてきたものの、まだまだ戦力として計算することができず、3年生、4年生も上級生と戦うにはまだまだ不足している部分がたくさんあります。

12月中旬には市新人戦もあり、対戦相手も富田西、大槻と決定しました。
よい結果が出せるかどうかはまだまだ分かりませんが、今自分たちにできること、必要なことをしっかりと自覚し、少しずつでも底上げを図っていければと思います。

6年生も後輩たちの戦いに応援に駆けつけてくれました。