2017年11月25日土曜日

全日本少年サッカー大会 第2次ラウンド

6年生にとっては集大成となる全少。
柴宮はリーグ戦の結果により第2次ラウンドからの参加となりました。

柴宮は11月12日に鳥見山グラウンドで、県北の北信スフィーダとの対戦となりました。


試合前はややリラックスした雰囲気も見られたものの、試合が始まると急に全体に硬さが見られ、雰囲気に飲まれてしまったのか、声もなかなか出ない。
そんな状態を相手が見逃してはくれず、立ち上がり早々に失点を喫してしまう。



その後もなかなか普段のパフォーマンスを発揮することができず、さらに1点を加えられてしまい、0-2でハーフタイムへ。

ハーフタイムには、逆転へ向けて檄を飛ばし、後半のピッチへと送り込む。

しかし、立ち上がりに自分たちのミスから失点を喫してしまい、再び相手に先手を許す。

その後、決定的なチャンスや直接FKのチャンスを迎えるが、なかなか1点が奪えない。
それでも、押し気味に進める中からようやく1点を返し、逆転へ向けて攻勢を強めるが、前掛かりになったところからカウンターを喫して2点を追加されてしまう。





点差が開いたところで、反撃する底力も見せることができず、そのまま1-5での敗戦。

1年を通して、良い時と悪い時の差が大きかったチームの悪い部分が出てしまった試合となったような気がします。

6年生の保護者の方がたくさん駆けつけてくださり、大きな声援を送っていただいた中で、良いゲームで応えることができませんでした。

ここからチームは新人戦へ向けた新チームへの移行となります。
6年生は、中学への準備期間になると同時に、後輩を育てる役割を担っていかなければなりません。
自分たちができたこと、足りなかったところを、プレーや言葉で伝えていってほしいと思います。

郡山・塩竈FC U-10交流大会

11月4日、5日に開成小グラウンドで開催された郡山・塩竈U-10交流大会に参加しました。
市内各チームに宮城県の塩竈FCを交えての交流戦で、10分ハーフのゲームを2日間で9試合行いました。


まだまだ基礎からの練習や試合に集中することが必要な選手の姿も見受けられましたが、練習の成果を発揮しようとしっかりチャレンジする選手の姿も見られました。








また、普段は上のカテゴリーで上級生相手に苦戦している選手たちは、同年代の相手に自信をもって挑む姿も逞しく感じられました。
特に、ゴールパフォーマンスは上級生以上にバッチリ決まってました。




まだまだ成長途中でこれからグングン伸びていく世代です。
保護者の皆さんは引き続き、温かく見守り、背中を押してあげてください。

会場、運営をいただいた開成の皆様、塩竈FCをはじめとする参加チームの皆様、ありがとうございました。