2017年9月18日月曜日

市民体育祭【決勝トーナメント】

3連休の最後は市民体育祭の決勝トーナメントです。
台風の影響も心配されましたが、当初日程から1時間遅れでの試合開始となりました。

■準決勝
【vs行健】
準決勝の相手は行健。
先週のリーグ戦では0-2の敗戦を喫しています。


 勝って決勝に駒を進めるべく、立ち上がりから攻勢を強める。
開始5分までに決定的なチャンスを作り出すが、この場面はポストに阻まれ先制点はならず。
その後も惜しいチャンスを演出するが、相手の粘り強いディフェンスやGKのファインセーブの前に、ゴールネットを揺らすことができない。

 


一方の守備陣は、相手に1本のシュートを許すことなく、前半はスコアレスで終了。



後半に入っても、柴宮が押し込む時間が続く。
ミドルレンジからのシュートや立て続けのCKで相手ゴールを及び焼かすものの、なかなか先制点を奪うことができない。

こうなると、流れが徐々に相手に移りだす。
CKからのカウンターで一気にピンチを迎えるが、ここはGKのセーブもあり、失点を免れる。

しかし、のこり5分僅かとなったところで、DFから前線へのボールをカットされると、そこから一気のカウンターを食らってしまい、最後はGKもかわされてしまい、痛恨の失点を喫する。

なんとか同点にすべく反撃を試みるが、CKからも押し込むことができずに、そのままタイムアップ。



ボール支配率やシュート数、決定的チャンスの数では圧倒しながら、自分たちの時間帯に決めきることができずに、行健の粘り強い守備とカウンターに沈みました。
サッカーはあくまでゴールの数で勝敗が決するゲームだと、改めて痛感しました。


■3位決定戦
【vs緑ヶ丘】
準決勝からメンバーを4人入れ替えてのスタート。



立ち上がりの時間に、左サイドで何度かチャンスを作り出すも、中で合わせることができずに得点を奪うことができない。
その後は、相手に優位に進められるが、ギリギリのところで耐える時間が続くが、残り3分のところで失点してしまい、0-1で前半を終了。



後半、メンバーを一部入れ替えて臨むが、立ち上がり早々に失点してしまい、リードを2点に広げられてしまう。

まずは1点を返したい試合展開が続くが、残り時間も10分を切ってしまう。

そんな中、右サイドでチャンスを作り出し、ゴール前へクロスを供給する。
これをファーサイドでダイレクトボレーで叩き込み、1点差とする。

これで勢いに乗ると、センターサークル付近でFKのチャンス得る。
この場面で正確に放たれたボールが相手GKの頭上を抜き、同点に追いつく。

その後は互いに勝ち越し点を狙うものの、どちらも譲らず2-2でPK戦へ。


互いに1本ずつ外して迎えた4本目。
先攻の緑ヶ丘がキッチリと決めてプレッシャーを掛けると、後攻の柴宮4人目のシュートが相手GKに阻まれてしまい、惜しくも敗戦。
今大会は4位で終えることとなりました。


■閉会式
元日本代表の木村和司氏にも参加いただいた閉会式。
4位の柴宮にも賞状とトロフィーが授与されました。



連休中、トップチームはすべて試合となり、保護者の皆さんにはご負担をおかけしました。
この後も城西遠征や各種大会が続きますが、引き続きのサポートをよろしくお願いいたします。


リーグ戦 第11‐12節

3連休の2日目は空港グラウンドでのリーグ戦となりました。
(※現地に行けなかったため、トータルスコアと提供いただいた写真のみです。)

【第11節】vs赤木
3-0で勝利








【第12節】vsエストレージャス
0-9で敗戦






第12節を終えて、6勝1分5敗で勝ち点19となりました。
(他チームの結果次第ですが、おそらくギリギリ4位のままだと思います。)

トレーニングマッチ vs熊倉SSS

3連休の初日。
喜多方の熊倉SSSさんを迎えてのトレーニングマッチを行いました。
柴宮はU-12、U-11の2つのカテゴリーに分けて交互に試合を行いました。


■U-12
連休中のリーグ戦や秋季大会の決勝トーナメントを前に、攻撃の形などを確認しながらゲームを行いました。
複数のゲームを行う中で、ポジションやメンバーを入れ替えながら行いました。
ややプレーに波が見られる場面もありましたが、チームとして、個人として、それぞれ収穫となるプレーも随所に見られました。






■U-11
5年生以下のメンバー構成で臨みました。
メンバーも多かったため、ゲームごとにメンバーを入れ替えながらとなりましたが、課題を持って取り組んでくれる子、果敢にチャレンジしてくれる子、必死に走ってディフェンスに戻ってくれる子も見受けられました。







初めてのトレーニングマッチとなりましたが、終日にわたりご協力いただきました熊倉SSSの皆様、ありがとうございました。
また機会があれば、ぜひ対戦させていただきたいと思います。

2017年9月9日土曜日

リーグ戦 第9‐10節

約2ヶ月ぶりの再開となったリーグ戦。
仁井田小グラウンドで、行健、桑野との対戦となりました。

快晴で気温も上がり、

【第9節 vs行健】
来週の市民体育祭でも対戦することとなる行健との一戦。

前半は柴宮がボールを保持し、ゴール前に迫る場面も見られるが、なかなか先制点を奪うことができない。
CKやFKからチャンスを窺うが、あと一歩のところでチャンスを決めきれない。

前半終了間際にルーズな対応から連続してピンチを招くと、1度目は何とかしのぎ事なきを得るが、2度目のピンチでは対応しきれず、0-1となったところで前半終了。

後半に入り、早い時間に同点に追いつきたいところだが、キックオフ直後にゲームプランが狂ってしまう。
自陣ゴール前で、連係ミスからボール処理を誤り、ボールを奪われた相手に対しPA内でファウルを犯してしまいPKを献上。
これを決められてしまい、2点のビハインドとなる。

行健はこれで精神的にも楽な展開となる一方、柴宮はプレーにも焦りやいら立ちが見られてしまう。
それでも前線のコンビネーションから相手ゴールネットを揺らすが、惜しくもオフサイドの判定。
その後は行健の守備を崩すことができず、そのまま0-2での敗戦

チャンスを決めきれずに、相手に流れを渡してしまい、攻撃陣と守備陣も分断してしまった完全に自滅のゲームだったかと思います。

【第10節 vs桑野 】
2戦目の相手は桑野。こちらも来週の市民体育祭で対戦の可能性のあるチームです。

立ち上がりから前線のプレスを強め、相手を追い込んでいくが、なかなかボールを奪いきれない。
徐々に押し込まれる場面が増え始めると、右サイド中盤で相手にボールを奪われてしまい、逆サイドに入れられたクロスに対応しきれずにフリーにしてしまい、なんなく先制点を奪われてしまう。

攻撃も、なかなかボールを前に運ぶことができず、前線が孤立してしまう展開。
セカンドボールも相手に奪われてしまい、消耗する展開が続く。
それでも前半はしのぎ切り、1点差のまま後半へ。

後半に入っても相手に押し込まれる時間が続く。
両サイドも押し上げることができず何度かピンチを迎える中、左サイドから崩されてしまい追加点を許すと、その後はGKの判断ミスもあって点差は一気に4点に。

終盤に入り、ようやく前線で効果的な攻撃ができるようになると、試合終了間際に前線で基点を作り、中に折り返したボールを見事なトラップからボレーを決めて一矢を報いる。

しかし、まもなくタイムアップの笛が鳴り、1-4での敗戦。


今日のゲームは2連敗となってしまい、勝ち点を積み上げることができませんでした。
内容的にもなかなかいい場面を作り出すことができない時間が多かったと思います。

週毎にチームの出来の良し悪しが激しいのも気になりますが、力のあるチームを相手にすると、当然今の状態では勝つことができません。

夏のシーズンも終わり、これから1年の集大成となる試合が増えてきます。
選手には決して悔いに残らないよう、しっかりやり切ってもらいたいと思います。


試合運営や対戦した各チームの皆様、ありがとうございました。
また、送迎等対応いただいた保護者の皆さんもありがとうございました。
今節はいい結果を届けることができませんでしたが、今後も試合や遠征が続きますので、引き続きのご協力、よろしくお願いいたします。

2017年9月3日日曜日

市民体育祭【予選リーグ】

19チームが参加して行われる、今年の市民体育祭。
まずは4ブロックに分かれての予選リーグを行い、1位のチームのみが決勝トーナメントに進出します。

柴宮は開成、日和田、安積の3チームと同じブロックとなり、昨日、今日の2日間で予選リーグを行いました。

■1日目
【vs開成】
初戦の相手は開成。今年もリーグ戦等で何度も対戦しており、このブロック最大の相手と考えられます。


朝までの雨で、ところどころに水たまりも残るピッチコンディションでのキックオフ。
開始早々、ビッグチャンスを迎えるが、キーパー頭上を狙ったループシュートは惜しくもクロスバーに阻まれ、こぼれ球も押し込むことができない。

その後は互いにぬかるむピッチに悪戦苦闘。ドリブルやパスもなかなかうまくいかない。
互いに決定機をなかなか作れないまま、前半はスコアレスで終了。


後半に入り、徐々にピッチにも慣れてきて、混戦の中も強引にボールを運び始める。
先制点も、その強引さから生まれる。
PA内で相手を背負いながらボールを受けると、ドリブルで強引にかわして反転、そのままシュートを叩きこみ、待望の先制点を奪う。



その後は同点を狙う相手に押し込まれる時間や決定的なピンチを迎えるが、相手のシュートミスにも助けられる場面もあり、1-0で逃げ切って、大事な初戦で勝ち点3を獲得。



【vs安積】
初戦の開成戦で出番のなかった5年、3年のメンバーを中心に挑んだ安積戦。


立ち上がりに硬さも見られるかと思った中、立ち上がりに幸先よく先制点を奪って1-0とリード。
この1点で勢いに乗ると、前半はゴールラッシュで5点を奪って折り返す。

後半に入ってもチャンスを量産するが、決めきれない場面も多く、追加点は2点どまり。
守備陣は大きなピンチを招くこともなく無失点で終え、7-0で2連勝を飾る。

■2日目
【vs日和田】
1日目の結果、引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる2日目の日和田戦。
前日とは打って変わっての晴天の中でのゲームとなりました。

立ち上がりから、チームの歯車がなかなか噛み合わず、連動した動きがなかなかできない。
ピッチ上の選手たちにも苛立ちが見られる。

ある程度、相手陣に押し込む試合展開となるが、決定的なチャンスを作り出すまでには至らない。

そんな中、ロングボールを蹴りこまれて一気に押し込まれると、守備陣の対応が後手に回ってしまい、GKとの1対1を角度のないところから蹴りこまれ、先制を許してしまう。

その後も前半は効果的な攻めができずに、0-1とリードを許したまま折り返す。


ハーフタイムで修正し、気持も入れ替えて後半へ。

立ち上がりから押し込む展開となり、早々にゴールを決めて、試合を振り出しに戻すと、その後は一方的な展開に。


前半の苦戦が何だったのかと思うような危なげない展開で、4点を追加し、終わってみれば5-1の大勝となり、3連勝で予選を突破。



18日に行わる決勝トーナメント進出を決めました。


決勝トーナメントでは、日和田戦の前半のような悪癖が顔を出さないように、良い結果を出せるように頑張ってほしいです。


■おまけ
この大会から、保護者の皆さんは新しいチームTシャツを着用しての応援となりました。
いつも通り選手以上に声が出ていて、選手も発奮してくれたと思います。
引き続き、サポートをよろしくお願いします。