まずは4ブロックに分かれての予選リーグを行い、1位のチームのみが決勝トーナメントに進出します。
柴宮は開成、日和田、安積の3チームと同じブロックとなり、昨日、今日の2日間で予選リーグを行いました。
■1日目
【vs開成】
初戦の相手は開成。今年もリーグ戦等で何度も対戦しており、このブロック最大の相手と考えられます。
開始早々、ビッグチャンスを迎えるが、キーパー頭上を狙ったループシュートは惜しくもクロスバーに阻まれ、こぼれ球も押し込むことができない。
その後は互いにぬかるむピッチに悪戦苦闘。ドリブルやパスもなかなかうまくいかない。
互いに決定機をなかなか作れないまま、前半はスコアレスで終了。
先制点も、その強引さから生まれる。
PA内で相手を背負いながらボールを受けると、ドリブルで強引にかわして反転、そのままシュートを叩きこみ、待望の先制点を奪う。
【vs安積】
初戦の開成戦で出番のなかった5年、3年のメンバーを中心に挑んだ安積戦。
立ち上がりに硬さも見られるかと思った中、立ち上がりに幸先よく先制点を奪って1-0とリード。
この1点で勢いに乗ると、前半はゴールラッシュで5点を奪って折り返す。
後半に入ってもチャンスを量産するが、決めきれない場面も多く、追加点は2点どまり。
守備陣は大きなピンチを招くこともなく無失点で終え、7-0で2連勝を飾る。
■2日目
【vs日和田】
1日目の結果、引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる2日目の日和田戦。
前日とは打って変わっての晴天の中でのゲームとなりました。
立ち上がりから、チームの歯車がなかなか噛み合わず、連動した動きがなかなかできない。
ピッチ上の選手たちにも苛立ちが見られる。
ある程度、相手陣に押し込む試合展開となるが、決定的なチャンスを作り出すまでには至らない。
そんな中、ロングボールを蹴りこまれて一気に押し込まれると、守備陣の対応が後手に回ってしまい、GKとの1対1を角度のないところから蹴りこまれ、先制を許してしまう。
その後も前半は効果的な攻めができずに、0-1とリードを許したまま折り返す。
ハーフタイムで修正し、気持も入れ替えて後半へ。
立ち上がりから押し込む展開となり、早々にゴールを決めて、試合を振り出しに戻すと、その後は一方的な展開に。
前半の苦戦が何だったのかと思うような危なげない展開で、4点を追加し、終わってみれば5-1の大勝となり、3連勝で予選を突破。
18日に行わる決勝トーナメント進出を決めました。
決勝トーナメントでは、日和田戦の前半のような悪癖が顔を出さないように、良い結果を出せるように頑張ってほしいです。
■おまけ
この大会から、保護者の皆さんは新しいチームTシャツを着用しての応援となりました。
いつも通り選手以上に声が出ていて、選手も発奮してくれたと思います。
引き続き、サポートをよろしくお願いします。
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