2017年6月19日月曜日

リーグ戦 第5‐6節

先週に続いてのリーグ戦です。
会場は仁井田小グラウンド。強豪との連戦となりました。

【第5節 vsエストレージャス】
1試合目の相手はエストレージャス。
名前負けしないように、気合を入れてのスタートとなりました。

立ち上がり早々に、いきなりDFの裏を取られてしまい、決定的なピンチを迎える。
しかし、相手のシュートはポストに当たり、ゴールの外側へ。

その後もエストレージャスペースで試合が進み、決定的な場面を作られるが、GKの好セーブもあり無失点でしのぎ切る。





徐々に相手の攻撃にも対応できるようになり、相手陣内へ押し返す時間も増えてくるが、なかなか相手ゴールを脅かすところまでは至らず、0-0のまま前半を終了。





後半に入ると、柴宮もミドルレンジからのシュートやセットプレーからチャンスを作り出す。



対するエストレージャスも決定的な場面を迎えるが、GKの正面を突くなど、決めきることができずに、スコアレスのまま時間が進んでいく。

しかし、残り2分で迎えたエストレージャスのCKの場面。
一度は跳ね返すものの、ゴール前の混戦から押し込まれてしまい、痛恨の失点を喫する。

残り時間で同点に追いつくべく、必死に食らいつくが、ゴールを挙げることはできず、0-1でタイムアップ。



ベンチに戻ってくる選手たちの表情には、勝ち点を上げることができなかった悔しさが溢れていました。


【第6節 vsビアンコーネ】
ここまでリーグ戦全勝で首位を走るビアンコーネとの対戦。
先ほどのエストレージャス戦に続いて、耐える戦いが予想されます。
ケガもあり、一部スタメンを変更してのキックオフ。

前半は予想通り、相手がボールを保持する展開が続く。
しかし、前線からのチェイシングや中盤以降も体を寄せて、相手の攻撃を凌ぐ。







GKからのロングボールで相手DFの背後を取り、ゴール前まで迫る場面も作り出すが、決定的なチャンスまでは至らない。



柴宮エンドでのゲーム時間が長くなるが、必死に耐えきり、前半は0-0で終了。



後半も相手にボールを持たれる時間が長くなるが、集中力を高く保ち、同点の時間が続く。





しかし、後半10分に右サイドからカットインして見事なシュートで先制点を奪われると、直後にもCKの跳ね返りをダイレクトで叩き込まれ、0-2とされてしまう。

連戦の疲れからか、必死に耐えてきた緊張の糸が切れたのか、勢いに乗る相手の攻撃を止めることができず、さらに3点を追加されてしまい、0-5でタイムアップ。






2連敗となってしまい、勝ち点を積み重ねることはできませんでした。
ただ、周りから見たら当然格上とも思える相手に、ひるむことなく必死に戦えた姿は成長の証ではないでしょうか。
2試合ともに、残り10分までは同点でしのぎ切ることができました。
ここから先は、その残り10分を乗り切る力、そして点を奪う力が必要になってくるのではないかと感じました。

1週空いて、7月からは各種大会が始まります。
夏の暑さの中での戦いでも走り負けないように、トレーニングを積み重ねていってほしいと思います。

対戦チームの皆様やリーグ戦の運営にご尽力いただいた皆様に感謝いたします。
また、数多く駆けつけてくださった保護者の皆さんも、ありがとうございました。



2017年6月11日日曜日

リーグ戦 第3‐4節

今日は約2か月ぶりのリーグ戦。会場はホームの柴宮での開催となりました。
リーグ戦は2連勝スタートを切っており、この勢いを持続させたいところ。

【第3節 vs赤木】
今日、1試合目の相手は赤木です。
新しいチームユニフォームを着用しての初公式戦となりました。



立ち上がりは一進一退の攻防となり、徐々に柴宮が主導権を握っていくが、長めのボールからディフェンスの裏を狙われる場面が散見される。
そんな中、赤木の中盤から裏に出されたボールに対応が遅れ、GKとの1対1の場面を作られ、赤木のファーストシュートで先制点を奪われてしまう。



時間が早かったため、じっくりとまずは同点に追いつくべく、攻勢を強めていく。

2列目からのドリブルでの仕掛けやCKからチャンスをうかがうが、相手GKの好守もあり、0-1の展開が続く。



それでも中央からドリブルで仕掛けて相手DFをかわすと、GKとの1対1を作り出し、強烈なシュートで同点に追いつく。

同点にした勢いに乗って柴宮ペースで試合を進めると、右サイドへの展開からセンタリングに対し、中央で胸トラップからのボレーを一閃。
放たれた強烈なシュートが赤木ゴールに突き刺さり逆転に成功。

2-1とリードして前半を終了する。


後半は風下となり、相手のロングボールで押し込まれる場面も見られるが、DF陣も集中して対応し、ピンチを未然に防ぐ。

中盤のボールキープから、サイドへの展開や前線への供給で好機をうかがうが、決定的場面を作り出すには至らない。



2-1と1点リードのまま終盤を迎えると、中盤からのスルーパスに抜け出したFWがGKとの1対1を落ち着いて決めてリードを2点に広げる。



残り時間も全体で集中を切らすことなく、2点のリードを保ったままタイムアップ。

リーグ戦の連勝を3と伸ばすとと同時に、新ユニフォームでの初勝利を飾りました。



【第4節 vs桑野】
4節の相手となる桑野は、先日のFCT杯の県大会でベスト4に入っており、柴宮よりも地力に勝る相手との対戦となりました。

いつもとは少し違うフォーメーションでのキックオフ。
桑野が主導権を握り、やや押し込まれる場面も見られるが、粘り強い対応で相手にチャンスを作らせない。




柴宮が風上にエンドを取ったため、GKからのパントが伸び、相手陣へと押し返す場面も。

そんな中、PA右側でFKのチャンスを得る。
ファーサイドへのボールに対し、ボレーで合わせるが、これは惜しくもバーの上へ。
その後もCKのチャンスを得るが、決めきることができない。

チーム全体が高い集中力を保ち、スコアレスのまま前半を終了。

後半は押し込まれる時間が増えるが、GKのファインセーブもあり、0-0の時間が続く。
度重なるCKのピンチも、体を張って跳ね返し、反撃のチャンスをうかがう。




DF陣の踏ん張りに、前線も激しいチェイスからカウンターを仕掛けるが、桑野の堅守を打ち破るまでには至らない。




終盤は柴宮エンドでの試合が続くが、無失点でしのぎ切り試合終了。

0-0のスコアレスで、勝ち点1を積み重ねました。




今日の2試合の結果により、3勝1分けの勝ち点10で2位となりました。
リーグ戦は来週も開催され、強豪との戦いが続きますが、粘り強い戦いで勝ち点を積み重ねていければと思います。



2017年6月4日日曜日

テストマッチ vs富田西

今日は、全学年で富田西さんにお邪魔してテストマッチを行いました。
トップチーム、Bチーム、キッズに別れ、トップとBチームは20分ハーフを4本、キッズはサブコートでのゲームを行いました。

また、トップのメンバーは今日から新たなチームユニフォームを着用してのゲームとなりました。

【トップチーム】
富田西とは約1か月前にもテストマッチを実施しており、この時は一度も勝てずに終わっており、今日は1勝でも上げたいところでしたが、ベストメンバーを組めずに終わってしまったこともあり、4本とも敗れてしまいました。

3本目以降は、ポジション変更など押し気味に進める場面も見られましたが、でラストの1本は2回勝ち越しながら、凡ミスもあって流れを引き渡してしまいました。








【Bチーム】
5~2年生のメンバー構成で挑み、1本目は完封負けをしてしまったものの、2本目、3本目は勝利!
4本目はキッズでプレーしていたメンバーも入れ替えながらのゲームだったため、大量得点を許してしまいましたが、トータル2勝2敗の五分五分の成績となりました。










トップチーム、Bチームそれぞれのゲームの中で、積極的にプレーする場面、まだまだ修正が必応な場面が双方たくさん見られました。
来週からはまたリーグ戦が再開し、U-10リーグ戦も入ってきます。

それぞれ足りない部分はレベルアップしながら、今後のリーグ戦や夏場の各大会へつなげていきたいと思います。

今日一日、テストマッチをしていただいた富田西の皆さん、ありがとうございました。

保護者の皆さんも送迎や応援、ありがとうございました。




トレーニングマッチ@空港グラウンド & 食事会

3日(土)は先週に続いての空港グラウンドでのトレーニングマッチを行いました。
この日は、郡山市の陸上大会開催のため、5,6年生の一部は不参加となりました。

5年生以下のメンバーに6年生の一部を加えたU-11と低学年中心のU-10の2チームで参加。
それぞれ3試合を行いました。

U-10チームはほとんどの試合で防戦一方となる展開となりましたが、その中で一矢報いる場面もありました。











U-11チームは普段とメンバーが異なる中でのプレーとなりましたが、3戦を2勝1分の結果で終えました。











【食事会】
トレーニングマッチの後は陸上大会参加組も合流しての食事会を開催しました。
バイキングということもあり、子供たちは何度も食事やデザートを取りに行き、楽しそうに頬張っていました。





早朝から夜まで、送迎や会場段取り等にご協力いただいた保護者の皆さん、大変ありがとうございました。
子供たちも大満足の一日だったのではないでしょうか。

また、トレーニングマッチでお世話になったビアンコーネ他各チームの皆様、今後ともよろしくお願いいたします。