今日は約2か月ぶりのリーグ戦。会場はホームの柴宮での開催となりました。
リーグ戦は2連勝スタートを切っており、この勢いを持続させたいところ。
【第3節 vs赤木】
今日、1試合目の相手は赤木です。
新しいチームユニフォームを着用しての初公式戦となりました。
立ち上がりは一進一退の攻防となり、徐々に柴宮が主導権を握っていくが、長めのボールからディフェンスの裏を狙われる場面が散見される。
そんな中、赤木の中盤から裏に出されたボールに対応が遅れ、GKとの1対1の場面を作られ、赤木のファーストシュートで先制点を奪われてしまう。
時間が早かったため、じっくりとまずは同点に追いつくべく、攻勢を強めていく。
2列目からのドリブルでの仕掛けやCKからチャンスをうかがうが、相手GKの好守もあり、0-1の展開が続く。
それでも中央からドリブルで仕掛けて相手DFをかわすと、GKとの1対1を作り出し、強烈なシュートで同点に追いつく。
同点にした勢いに乗って柴宮ペースで試合を進めると、右サイドへの展開からセンタリングに対し、中央で胸トラップからのボレーを一閃。
放たれた強烈なシュートが赤木ゴールに突き刺さり逆転に成功。
2-1とリードして前半を終了する。
後半は風下となり、相手のロングボールで押し込まれる場面も見られるが、DF陣も集中して対応し、ピンチを未然に防ぐ。
中盤のボールキープから、サイドへの展開や前線への供給で好機をうかがうが、決定的場面を作り出すには至らない。
2-1と1点リードのまま終盤を迎えると、中盤からのスルーパスに抜け出したFWがGKとの1対1を落ち着いて決めてリードを2点に広げる。
残り時間も全体で集中を切らすことなく、2点のリードを保ったままタイムアップ。
リーグ戦の連勝を3と伸ばすとと同時に、新ユニフォームでの初勝利を飾りました。
【第4節 vs桑野】
4節の相手となる桑野は、先日のFCT杯の県大会でベスト4に入っており、柴宮よりも地力に勝る相手との対戦となりました。
いつもとは少し違うフォーメーションでのキックオフ。
桑野が主導権を握り、やや押し込まれる場面も見られるが、粘り強い対応で相手にチャンスを作らせない。
柴宮が風上にエンドを取ったため、GKからのパントが伸び、相手陣へと押し返す場面も。
そんな中、PA右側でFKのチャンスを得る。
ファーサイドへのボールに対し、ボレーで合わせるが、これは惜しくもバーの上へ。
その後もCKのチャンスを得るが、決めきることができない。
チーム全体が高い集中力を保ち、スコアレスのまま前半を終了。
後半は押し込まれる時間が増えるが、GKのファインセーブもあり、0-0の時間が続く。
度重なるCKのピンチも、体を張って跳ね返し、反撃のチャンスをうかがう。
DF陣の踏ん張りに、前線も激しいチェイスからカウンターを仕掛けるが、桑野の堅守を打ち破るまでには至らない。
終盤は柴宮エンドでの試合が続くが、無失点でしのぎ切り試合終了。
0-0のスコアレスで、勝ち点1を積み重ねました。
今日の2試合の結果により、3勝1分けの勝ち点10で2位となりました。
リーグ戦は来週も開催され、強豪との戦いが続きますが、粘り強い戦いで勝ち点を積み重ねていければと思います。
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