2017年9月9日土曜日

リーグ戦 第9‐10節

約2ヶ月ぶりの再開となったリーグ戦。
仁井田小グラウンドで、行健、桑野との対戦となりました。

快晴で気温も上がり、

【第9節 vs行健】
来週の市民体育祭でも対戦することとなる行健との一戦。

前半は柴宮がボールを保持し、ゴール前に迫る場面も見られるが、なかなか先制点を奪うことができない。
CKやFKからチャンスを窺うが、あと一歩のところでチャンスを決めきれない。

前半終了間際にルーズな対応から連続してピンチを招くと、1度目は何とかしのぎ事なきを得るが、2度目のピンチでは対応しきれず、0-1となったところで前半終了。

後半に入り、早い時間に同点に追いつきたいところだが、キックオフ直後にゲームプランが狂ってしまう。
自陣ゴール前で、連係ミスからボール処理を誤り、ボールを奪われた相手に対しPA内でファウルを犯してしまいPKを献上。
これを決められてしまい、2点のビハインドとなる。

行健はこれで精神的にも楽な展開となる一方、柴宮はプレーにも焦りやいら立ちが見られてしまう。
それでも前線のコンビネーションから相手ゴールネットを揺らすが、惜しくもオフサイドの判定。
その後は行健の守備を崩すことができず、そのまま0-2での敗戦

チャンスを決めきれずに、相手に流れを渡してしまい、攻撃陣と守備陣も分断してしまった完全に自滅のゲームだったかと思います。

【第10節 vs桑野 】
2戦目の相手は桑野。こちらも来週の市民体育祭で対戦の可能性のあるチームです。

立ち上がりから前線のプレスを強め、相手を追い込んでいくが、なかなかボールを奪いきれない。
徐々に押し込まれる場面が増え始めると、右サイド中盤で相手にボールを奪われてしまい、逆サイドに入れられたクロスに対応しきれずにフリーにしてしまい、なんなく先制点を奪われてしまう。

攻撃も、なかなかボールを前に運ぶことができず、前線が孤立してしまう展開。
セカンドボールも相手に奪われてしまい、消耗する展開が続く。
それでも前半はしのぎ切り、1点差のまま後半へ。

後半に入っても相手に押し込まれる時間が続く。
両サイドも押し上げることができず何度かピンチを迎える中、左サイドから崩されてしまい追加点を許すと、その後はGKの判断ミスもあって点差は一気に4点に。

終盤に入り、ようやく前線で効果的な攻撃ができるようになると、試合終了間際に前線で基点を作り、中に折り返したボールを見事なトラップからボレーを決めて一矢を報いる。

しかし、まもなくタイムアップの笛が鳴り、1-4での敗戦。


今日のゲームは2連敗となってしまい、勝ち点を積み上げることができませんでした。
内容的にもなかなかいい場面を作り出すことができない時間が多かったと思います。

週毎にチームの出来の良し悪しが激しいのも気になりますが、力のあるチームを相手にすると、当然今の状態では勝つことができません。

夏のシーズンも終わり、これから1年の集大成となる試合が増えてきます。
選手には決して悔いに残らないよう、しっかりやり切ってもらいたいと思います。


試合運営や対戦した各チームの皆様、ありがとうございました。
また、送迎等対応いただいた保護者の皆さんもありがとうございました。
今節はいい結果を届けることができませんでしたが、今後も試合や遠征が続きますので、引き続きのご協力、よろしくお願いいたします。

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