春から行ってきたリーグ戦も残り2試合となりました。
【第13節】vs富田東
雨上がりのやや重めのピッチ状態。
午後からのゲームということもあり、やや蒸し暑い中でのキックオフとなりました。
立ち上がり、ピッチコンディションの影響もあり、なかなか効果的な攻撃ができない。
それでも、10分過ぎにFWがポストで落としたボールをダイレクトで叩き込み、1点を先制。
その後も1点を追加して優位に試合を進めると、前半終了間際の決定的なピンチをGKのファインセーブでしのぎ、前半は2-0でリードして終了。
後半も優位に試合を進めたいところだが、相手に1点を返されてしまい1点差となる。
しかし、追いつきたい相手の勢いを削ぐように追加点を決め、再び点差を2点とすると、そのまま守り切り3-1で勝利。
【第14節】vsビアンコーネ
最終節は首位のビアンコーネとの対戦。
立ち上がりから、ビアンコーネが主導権を握る展開となるが、全体が連動してプレスをかけ、ピンチを未然に防ぐ。
ビアンコーネが押し込み、柴宮が粘り強く守ってカウンターを狙う展開が続く中、先制したのは柴宮。
カウンターから放たれたシュートはポストを叩くが、こぼれ球をダイレクトで押し込んでゴールネットを揺らす。
しかし、喜びも束の間。
直後のキックオフからの展開で一気に押し込まれてしまい、すぐさま同点に追いつかれてしまう。
同点となると、再びビアンコーネがボールを保持する時間が増えるが、次の1点を奪ったのはまたしても柴宮。
中盤でボールを奪い、前線へ預けると、PA外からの見事のミドルシュートが突き刺さり、再びリードを奪う。
その後は相手に決定機を与えず、2-1とリードして前半を終了。
後半に入り、立ち上がり1分に不用意なバックパスを相手に奪われてしまい、そのまま持ち込まれると、GKとの1対1を落ち着いて決められ、試合は再び振り出しに。
三度リードを奪いたい形となるが、ビアンコーネのパス回しにサイドに振られてしまうと、手薄になったゴール前への折り返しを詰められて、2-3と逆転を許してしまう。
その後は一進一退の攻防となるも、最後まで追いつくことはできず、最終節は2-3の惜敗で終了。
試合後の選手たちの表情には、強豪相手に十分戦うことができた自信と、勝ちきれなかった悔しさを見て取ることができました。
1部に昇格して初めてのシーズンは7勝1分け6敗の勝ち点22で4位で終了となりました。
2巡目はやや失速した場面もありましたが、1部残留と同時に、全少のシード権も獲得し、2次ラウンドからの出場となりました。
会場校としての運営のほか、雨上がりのピッチを整備いただいた赤木の皆様、大変ありがとうございました。
また、午前練習から試合まで、ご協力いただいた保護者の皆さんにも感謝いたします。
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