今年は7人の6年生が卒団を迎えました。
午前中には柴宮小のグラウンドで、親子サッカーや後輩たちとのゲーム、PK戦などが開催されました。
夕方から、成田温泉を会場に移し、卒団式の第2部が開催されました。
来賓の方々や監督、コーチ陣から卒団生へのメッセージをいただいたほか、後輩たちによる余興などが催されました。
低学年は、2年生を中心としたサンシャイン池崎で空前絶後の大絶叫!
高学年は、3人のガッキー?を中心に恋ダンスを披露♪
6年生のエンタメ精神も、しっかりと引き継がれているようで一安心(笑)
最後は6年生による柴宮SSSでの思い出をしたためた作文朗読と保護者への花束贈呈。
この頃には、今までの思い出や苦労が蘇って涙がこらえきれなくなっている6年生の保護者の姿もありました。
今年の6年生は、東日本大震災の年に小学校入学を迎え、入学当初は外遊びすら制限されるような逆境の中で育った世代でした。
そんな環境の中、サッカーを始めた時期や柴宮SSSに入団した時期は各々違いますが、いくつもの悔しい試合を乗り越えて、たくさんの勝利を得ることができました。
雨の日や夏の暑い日の試合も保護者の方々のサポート、応援があったからこそ、笑顔で卒団の日を迎えることができたのだと思います。
卒団後は、中学校やクラブチームなど、それぞれ別の道を歩みますが、サッカーを通じてできた仲間を大切に、また、監督やコーチ、保護者や相手チームなどへのリスペクトの気持ちを決して忘れずに、中学校生活やこれからのサッカー人生を歩んでいってください。
6年生の皆さん、卒団おめでとうございます!!
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